宮城県

陸上養殖で育てた高級海藻マツモを使った『三陸海藻バター』のファンベースマーケティング戦略を立案せよ!

株式会社阿部伊組

熱狂的ファンの創出に向けた取り組みを一緒に仕掛けていきましょう!

地域の建設業からの大きな業態転換のチャレンジ。陸上養殖の海藻を、海藻バターに変えて世界を変える。その中心でありスタートの仲間となるファンをいかに増やしコミュニティを盛り上げていくための作戦を考えます

このプロジェクトについて

なぜ、建設業が養殖業/食品加工業を始めようとしているのか?

<自社の課題>
東日本大震災から10年、この間被災地地元企業である阿部伊組は防潮堤などのハードの事業に積極的に取り組み復旧復興に大きく貢献しました。しかし、復興需要も終わりこの先のハード整備だけでは事業を継続していくのは困難と言えます。

地域と共に、まちづくりの一端を担ってきた当社は、この先の新たなステージで、南三陸に求められる企業を目指していく必要があります。

<まちの課題>
このまちは一次産業である漁業、林業を中心に、豊かな自然資源を保有する魅力ある地域です。生き生きとしたまちづくりを実現するための地域経済の活性化が喫緊の課題です。基幹産業である水産業、食品加工業を盛り上げていくことがまち全体を元気にしていくカナメと言えます。

<マクロ環境の変化>
海洋の変化や栄養塩の増減によって、生態系のバランスが崩れ、養殖魚へ甚大な被害がもたらされることがあります。環境や労働への負荷が少なく、適切な資源管理を行ったサスティナブルな水産業がこの先求められています。

環境への負荷を減らした持続可能な産業を創出し、地域経済を活性化させることが本プロジェクトの趣旨です。

この試みは、当社の現場で培ってきた品質管理や進捗管理、設備等の施工技術を活かすことで、水産業の生産性を向上させ、成長産業へと転換させる狙いがあります。

初めての取り組みから約3年、養殖ターゲットであるマツモ養殖の試作プラントを備え、過去のインターン生にも協力してもらい、マツモの生育条件や歩留まりなどがだんだんと見えてきました。
そして、このマツモの素晴らしさを最大限広めるために私たちが目を付けたのが『海藻バター』です。

まだ国内では馴染みの少ない海藻バターですが、実はバターの本場フランスでは人気のフレーバーバターのひとつとして知らています。その生まれた背景には、魚介料理に合うバターを試作した結果、地域の海藻を練り込むとシーフードの良さが引き出されたことがきっかけのようです。

独自の循環型養殖で育てた海藻「まつも」を、惜しみなくバターに練り込んで生まれたのが三陸海藻バターとなります。
発酵バターの爽やかな風味のあとに、濃厚でコクのある味わい、そして最後に春の海を思わせる潮の香りが余韻として残り、豊かな味と香りの広がりを楽しむことができます。

私たちはこの商品をきっかけに、海藻特化型の新ブランド「SEASON」として育てていきたいと思っています。

私たちはこんなチームです

豊かなまちづくりで夢と感動を創造します

創業99年。まち、社員、私たちに関わる一人ひとりが夢を描ける社会づくりに挑戦していきます。
建設事業を中心に「社会の幸せづくり」の一端を担う使命として、地域から信頼される会社を目指しています。
建築事業は、公共物をはじめ水産加工工場や一般住宅などの建築を行っております。土木事業は、防潮堤や防波堤など、海関連の土木を得意としております。
その他、風力発電事業、介護リース事業など、社会的な課題解決に取り組みながら事業を拡げています。

インターン生へのメッセージ

取締役/阿部 将己

2020年11月に海藻特化の新ブランド「SEASON(シーズン)」を立ち上げました。
「海藻を新たに。いつでも『旬』を届けて、食卓を『味つけ』する」というキャッチフレーズを付けました。

三陸には豊かな漁場が存在し、多種多様な海藻が生息しています。
人と海藻は密接に関わり合い、古くから日本人の食文化に根ざしています。

私たちは、三陸の魅力ある海藻を素材に、現代へと編集し直し、生活者の食卓を彩る取り組みを始めました。
持続可能な生産と消費を実現するためのサスティナブルブランドとして生まれたのがSEASONです。

SEASON第一弾商品の「三陸海藻バター」は、ブランドを代表するアイテムであり、三陸の海の幸はもちろん、他の素材や企業とのコラボレーションなど、大きな可能性を秘めています。
そして、この商品はプロダクトではなく、メディアです。人と人を結ぶ媒体であり、共通価値を持つファンを増やし、ブランドを醸成する役割を持っています。

SEASONの一員として、共にブランドコミュニティを盛り上げていくためのプロジェクトを考えていきましょう!

プロフィール・・・1985年生まれ。南三陸町出身。
自然への強い関心から環境化学を専攻し、環境学修士を修了。その後、化学商社で建築材料の営業を約7年経験。2017年にUターンし、家業である同社に入社。2020年に経営学修士を取得し、11月に海藻特化の新ブランド「SEASON」を立上げ。

団体概要
株式会社阿部伊組
設立 1971年
代表者名 代表取締役 阿部隆
従業員数 45名
WEBhttps://www.abei.jp/
住所 宮城県本吉郡南三陸町歌津字港175-2
テーマ
農林水産・6次産業/PR・メディア
職種
企画・商品開発/マーケティング・広報
仕事内容
本インターンプロジェクトでは、海藻バターのファンベースマーケティング戦略をともに考えてもらいます。実は2020年11月25日よりクラウドファンディングでファンを募っています。100名前後の寄付者を集める予定で、この方々は立ち上げ期にあるこのプロジェクトを応援したいと思っている方々、海藻バターの可能性を大きく感じている方々で、ゆくゆくは私たちの頼れる味方になってくださる可能性のある方々です。
この方々にさらにコアなファンになってもらい、可能であればエバンジェリストやアンバサダーとして海藻バターの可能性を広げていただける方に発展していってもらえたらと思っています。

そのために、2月下旬に現地または都内近郊でファンミーティング/ツアーを開催します。
工場のバックヤードツアーや南三陸という土地を知ってもらうトークイベント、海藻バターを使った料理を楽しんでいただけるディナーなど、様々な企画を準備したいと考えています。

インターンの皆さんには、この2月下旬のファンミーティング/ツアーの企画から関わっていただき、運営とリサーチ業務の中心を担っていただきます。

このイベントの目的は3つです。
①クラウドファンディングの寄付者にコアファンになってもらうこと
②商品に関する改善点や感想のフィードバックを獲得すること
③SEASONプロジェクトのコアファンはどんな方なのか、そのターゲット像をクリアにすること

①は上記の企画を最高のものにすることで達成されます。②③はイベントに参加していただいた方にアンケートや事後インタビューを行うことでデータを収集し、その姿を明らかにしていきます。

その上で、3月のインターン終了までに行っていただきたいことは、さらに一年先の量産時期を見据え、4月以降主にインスタなどのSNSを活用し、どのような情報をどのように発信して、コアファンとの関係性を深めていけば良いか、ファンの母数を増やしていけば良いか、またSEASONの次の商品に対するニーズをどのように収集すれば良いかなどを戦略としてまとめることです。
期待する成果
ファンマーケティング戦略の提案書
得られる経験
・イベント企画、オペレーションのスキル
・顧客のインサイト分析
・マーケティング戦略の立案
対象となる人
スキルセット・・イベント企画が好き、マーケティングに興味がある、コミュニケーション能力がある

マインドセット・・時間を守れる、創意工夫が出来る、フットワーク軽く動ける、分かったふりをせずにきちんと質問が出来る方
活動条件
【このインターンシップは、復興庁主催の「復興・創生インターン」プログラムです】
<このプロジェクトは、オンライン実施(一部現地活動あり)です>
・2021年1月23日~3月13日(全体で160時間程度の活動)
※テスト期間に重複して23日からの開始が難しい場合はスタート時期のご相談が可能です。
・基本的にオンラインで現地をつないだ活動となります。
・エリア内での複数のインターンプロジェクトとの集合研修(オンラインまたは現地)を実施します。
※来訪タイミングは、事前研修終了後、業務開始1週間を目処に検討。2月中旬あたりを想定しています。
※現地に行けない場合でもエントリーは可能です。面談時に相談をしてください。
※現地での活動については、新型コロナウイルスの感染状況等によって、変更や中止になることがあります。

【活動頻度・活動時間】
・週4~5日(月曜~金曜)、1日4~6時間程度
・企業の営業時間内(9:00~18:00)での活動が中心ですが、内容によっては、上記以外の日程・時間で活動することがあります。
※このプロジェクトについてのご質問・ご相談は、株式会社ESCCA(担当:山内、連絡先:ryota.yamauchi@escca.jp)までお問い合わせください。
活動場所
宮城県南三陸町(オンライン+一部現地活動にて実施)
事前課題
有り(詳細はエントリー時に説明)

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