岡山県

ホビー(手芸,DIY)市場に向けた新商品開発。次の時代のものづくりの可能性を発掘したい!

丸三化学工業株式会社

「ラタン」の新たな楽しみ方を開発・提案!マーケティングから商品企画

荷物梱包用のPPバンドとプラスチックを使ったものづくりをする中で、再生品率を高め、環境経営、SDGsに取り組んでいます。市場が飽和する中、ものづくりの新たな可能性を感じるホビー市場に進出を!

このプロジェクトについて

■ものづくりを通じて、環境経営、SDGsへ取り組む
当社は、70年前に祖父が畳卸として創業し、現在、荷物梱包用のPPバンド(日本で発明された荷造り用のプラスチックバンド)と畳縁用のモノフィラメント糸(=プラスチック糸;畳縁は倉敷で全国の8割が生産)の製造とプラスチックを使ったものづくりをしています。

90年代の不況に際し、収益構造を変えようと、PPバンドのリサイクル事業に乗り出し、現在では、再生品率が業界トップの50%を誇ります。そしてSDGsがゴールとする2030年には、再生品比率75%を目指しています。

■市場の飽和と新たな市場への注目
PPバンドは、配送シーンをはじめ様々な業界で使われています。市場は飽和し、当社が顧客や売り上げを増やすのも簡単ではなく、最終ユーザーに向けた流通ルートもいくつか開発はしてきましたが、なかなか難しいのが実情です。

そのような中、地元のものづくり企業でも一般顧客向け(ホビー市場等)に商品開発に取り組み、成果を出す企業が出てきました(ex.マスキングテープ、畳縁を使った小銭入れ等)。

■「ラタンを編む」を楽しむ市場づくり
実はPPバンドは既に手芸として楽しむ人がいます。しかし、PPバンド再生品は、色が緑と茶、黒に限られ、リサイクル比率を高めている弊社の状況では、PPバンドでホビー市場にという訳にもいきません。何より、市場がないものにチャレンジしたい!

他社と開発・製造している「ラタン(籐)コード」という製品があります(籐は南西アジア原産の植物種)。ベーカリーのバケット等として、県内の小売店に納品されています(弊社で製造し、編み工程は東南アジアで)。

このラタンコードに関しては、まだホビー市場での展開も競合もいない状態です。また、様々なものづくり企業によるホビー市場での展開から、このラタンを「編む」を楽しむ市場づくりに可能性を感じています。

次の時代を見据えて、新たなものづくりにチャレンジしたい。ゼロからの挑戦を一緒にしませんか?

代表取締役社長 岡隆平

私たちはこんなチームです

プラスチックひとすじ「50年」。さあ、次の時代へ!

「時代と共に変わりゆく、「ものづくり」への挑戦」
1950年代、糸づくりとPPバンドづくりを始めました。倉敷から水島コンビナートが近くプラスチックが手に入りやすく、プラスチックがもてはやされていた時代でした。

2000年代初頭、環境問題を意識して、日本で初めてリサイクルバンドを複数色取り揃えて販売し始めました。リサイクル原料により、多少の色のムラが出てしまいますが、リサイクルへの価値を感じてくださるお客様に受け入れられ、今日まで「ものづくり」を続けることができています。

-----企業理念-----

【存在意義】丸三化学工業は、私たちが仕事を通じて社会の役に立ち、幸せを実現するための生活舞台です。
【事業姿勢】私たちは、誠実を売り、信頼を得、幸福を生産するために挑戦し続けます。
【行動姿勢】私たちは、たのしく生きる勇気を持って、考え、決断し、行動します。

インターン生へのメッセージ

代表取締役社長/岡 隆平

一般顧客向けの取り組みは今まで取り組みたくても、なかなか取り組めなかったことです。今回インターン生に参画してもらうことで、一歩先に踏み出せると思っています。私自身も色々と戦略を考えていくのが好きな性分です。一緒に、面白いことをやりながら、ものづくりの可能性を切り拓いていきましょう!

プロフィール・・・1983年倉敷市生まれ。秋田大学で工学を学び、卒業後は、家具製造大手の株式会社オカムラで営業を4年。現会長である父親に呼び戻され、丸三化学工業株式会社に入社し、営業・配送を担当。取締役を経て、2018年より現職。

団体概要
丸三化学工業株式会社
設立 1950年1月21日
代表者名 代表取締役会長 岡雅博、代表取締役社長 岡隆平
従業員数 20名
WEBhttps://www.msyn.co.jp/
住所 岡山県倉敷市中島1172-3
テーマ
食・ライフスタイル/ものづくり
職種
企画・商品開発/マーケティング・広報
仕事内容
Step1: 丸三化学工業の事業や今回のプロジェクト背景を知る(1週目:5~10時間)
社長とインターン生を中心にプロジェクトに取り組みます。ものづくりへの想い、今回のプロジェクトへの着想等について聴き、今回のプロジェクト背景を理解します。また、「ラタン」についても理解を深めます。

Step2: 市場リサーチやターゲットの検討(1~2週目:55~60時間)
「編む」「手芸」等々、「ラタン」を活かせる遊び方(=ニーズ)を元に、ホビー市場の中で、どのようなターゲットに、どのような価値が提供できるか、検討します。

Step3: 商品企画(広報チャネル含む)(2〜4週目:90~95時間)
商品としての企画立案(流通、販売網も含めて)。また、商品がいかに広がるか、広報の戦略企画(Yotube等のSNSも含めて)。

Step4: 事業計画をプレゼンテーション(4~5週目:5~10時間)
「ラタン」を一緒に開発した企業の方も含めて、商品企画をプロモーション。これまで取り組んだ想いも含めて、伝えましょう!このプレゼンテーション次第で、商品化が前進します。世の中に「新たな趣味」を提案し、ものづくりの可能性を拓いていきましょう!
期待する成果
当社の製品「ラタン」を使った新商品の企画(広報チャネルも含めて)
得られる経験
・アイデア・構想を形にする経験
・素材・製品の新たな楽しみ方を届ける経験
・世の中に新たな趣味のあり方を提案する経験
対象となる人
・ものづくりの新たな可能性に関心がある方
・マーケティング/商品開発に取り組みたい方
・根気強く、かつ1つのやり方に固執せず、取り組める方
活動条件
その時の新型コロナウィルスの状況や参加学生や企業の意向を踏まえて、オフライン/オンライン/オフラインとオンラインの混合等を判断します

◎オフラインの場合
春期休暇の内4~6週間(2~3月)/週5日
活動交通費…企業負担
岡山県外からの参加の場合は、宿泊先を用意、岡山までの交通費負担

◎オンライン(リモート)の場合
春期休暇の内4~6週間(2~3月)/週5日/1日8時間程度(要相談)
※インターネット環境(wifi等)は自ら確保お願いします
活動場所
Case1.岡山県倉敷市(東京から3時間、大阪から1時間)/2.オンライン/3.オンラインとオフライン混合
事前課題
①丸三化学工業や事業について調べる、②製品「ラタン(籐)コード」について調べる、③他のものづくり企業によるホビー市場向けの商品やその開発経緯(「編む」等、類似点が見出せる商品について)

ENTRY

地域ベンチャー留学にエントリーする

エントリーページへ
Back to top